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◇パニックモードとは
通常、イグニッション電源がOFFからONになる状態は停車しています。
本ユニットはイグニッション電源がOFFからONになったときに車速パルスが入力(=走行中)されていれば、事故での電源瞬断などの異常が発生したと判断し、ドアをアンロックします。
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◇ドア開時再ロック機能とは
大抵の自動車はドアごとのドアロック状態を電気的に把握することができません。これは、運転席以外のドアを「自分でドアロックを解除して降車」するといった場合に検出できないということを意味します。そこで本ユニットは降車(乗車)する場合はドアを開けることを伴うことに着目し、ドアを開けると再度車速ロックする機能を搭載しました。
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◇エンスト開時アンロック機能とは
大抵の自動車には、事故でエアバッグが展開したときに燃料をカットする機能を搭載しています。この場合、必然的にエンジンはストップしますのでこの状態を検出してアンロックすることにより、事故時にアンロックする機能としています。
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◇擬似シートベルト信号出力とは
トヨタ車では、シートベルトをしていると外部からのドアロック/アンロック信号受け付けない車種があります。従来の車速感応ドアロックユニットでは「運転席ドアにある集中ドアロックユニットを改造」することにより解決していましたが、本ユニットでは「シートベルトをしていない」という擬似信号をドアロック/アンロックするときにだけ出力し、集中ドアロックユニットの改造をしなくても動作できるようになっています。
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◇イグニッションコントロールドアロックとは
イグニッションキーをONにしたときにドアロックします。
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◇イグニッションコントロールアンロックとは
イグニッションキーをOFFにしたときにドアをアンロックします。既に他の要因(Pレンジアンロック等)でアンロック済みの時はアンロックしません。
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◇エンジン停止後30秒以内運転席ドア開時アンロックとは
イグニッションキーをOFFにして、エンジンを停止したあと30秒以内に運転席ドア(又はその他のドア)を開けた場合に全ドアをアンロックすることができます。既に他の要因(Pレンジアンロック等)でアンロック済みの場合はアンロックしません。
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◇ドアロックbeforeドアアンロックとは
ドアロックする前に一旦アンロックします。これは運転席ドアロックノブに連動して動作する集中ドアロック方式を採用している車種の場合で、運転席ドアがアンロックされていない状態で再度ドアロック制御が発生したときに有効です。通常、運転席ドアがロックされているときに他のドアのドアロック状態をアンロックからロックすることができません。そこで一旦アンロックしてからロックするという動作で解決しています。
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◇車速感応ドアロック速度切り替えとは
車速感応ドアロックを行う速度(入力パルス数)を設定します。その他、日産車などのパルス仕様が異なる車種でも対応することができます。
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◇P入力3切り替えとは
プラス入力3の機能を切り替えます。通常0Vでアクティブ時に+12Vになったときにアンロックするか、通常+12Vでアクティブ時に0Vになったときにアンロックするかを設定します。通常は+12Vかかっていて、その通電が途切れたときにアンロックしたい場合(燃料ポンプなど)に有効です。
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◇パーキングレンジ時アンロックとは
Pレンジに入れたときにアンロックするか否かを設定します。Pレンジ時に+12Vになる「ポジティブ入力」と、Pレンジ時にアースされる「ネガティブ入力」のどちらでも対応できます。
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◇入力スキャンタイム切り替えとは
入力信号をどこまで追従するかを設定します。Pレンジ信号が接続しずらい場所になる場合はRレンジ信号で代用できます。この場合、シフトゲートをDレンジからPレンジに入れる場合、瞬間的にRレンジを通りますが、スキャンタイムを早くすると通過したときの瞬間的なRレンジ入力にも反応してアンロックすることができます。
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